7/7アート探訪〈みて☆きいて〉16 小川原脩とルネサンス

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小川原脩記念美術館からおしらせです。今週土曜日は、土曜サロン「アート探訪」〈みて☆きいて〉16 「小川原脩とルネサンス」です。
開催中の「遥かなるイマージュ」展の中に、ほかの時代とは異質な戦中の作品があります。それら馬を主題とした作品が描かれた時代背景、小川原脩を取り巻く状況を、ルネサンス美術との関連で探ります。

◆土曜サロン アート探訪〈みて☆きいて〉16
「小川原脩とルネサンス」

東京美術学校(現東京藝大)を卒業した小川原脩は、そのまま東京に残り、当時の若き芸術家たちを虜にしたフランス発の前衛美術シュルレアリスム(超現実主義)の運動へ、迷いもなく飛び込みます。新しい美術グループにも次々と参加、とうとうシュルレアリスムの牙城「美術文化協会」の結成にも名を連ねるようになります。しかし、それもつかの間、日本全体には戦争の暗雲が漂い、左翼運動と同一視された前衛運動は影を潜めざるを得ませんでした。戦時体制の中、小川原脩も戦争記録画を手がけますが、その一方で目を向けたのが、ヨーロッパの古典でした。
・日時:7月7日 土曜日 14時から15時
・お話し:柴 勤(当館館長)
・会場:当館映像ルーム 聴講無料

展示室もぜひご覧ください(要観覧料)。企画展は今週末で入れ替えです。

常設展
小川原 脩展 遥かなるイマージュ1
会期:4月28日(土)~8月26日(日)

企画展
武内コレクション・プラス展「小さな犬の作品たち」
会期:4月28日(土)~7月8日(日)

―その他、7月のイベント情報―​
◆土曜サロン

◆アート・トーク
「ミュージアム・ロードの画家たち」
後志管内5館の共同企画によるミュージアムロード展は早くも17回目を迎えます。木田金次郎、西村計雄、有島武郎など、今回の共通テーマ「花」のもとに集まった5館ゆかりの画家・文学者を紹介します。
日時:7月14日 土曜日 14時から14時30分
お話し:柴 勤(当館館長) 会場:第1展示室(無料)

◆ミュージアム・コンサート
「朗読音楽会 月琴で綴る龍馬の手紙~面白き女と妙な男の夫婦物語」
月琴は中国に由来する弦楽器。坂本竜馬の妻、お龍が好んだ音色と言われています。札幌を拠点に活躍する兎さんの朗読と全国展開をする永田さんの月琴により、二人の人物像が浮かび上がります。
日時:7月15日 日曜日 14時から15時
出演:兎ゆうさん(朗読)、永田斉子さん(月琴・構成)
会場:当館ロビー(無料)

◆土曜サロン
アート探訪<みて・きいて>「ルノワール~世紀末の女たち」
モネとともに、19世紀の印象派を代表するオーギュスト・ルノワール。他の仲間の画家たちが風景の中の光の表現を追求したのに対し、ルノワールの関心は人物、とりわけ光と女性の表現に向けられました。
日時:7月21日 土曜日 14時から15時
お話し:柴 勤(当館館長) 会場:当館映像ルーム(無料)

◆アート・シネマ館
「ルノワール 陽だまりの裸婦」2004年/111分/フランス(字幕)
加齢と病により、絵筆を持つことさえ困難になったルノワールですが、突然現れた一人の若いモデルにより制作意欲が蘇えってきます。最晩年の傑作「浴女たち」の誕生秘話を、ひ孫の伝記により映像化。
日時:7月28日 土曜日 14時から16時
お話し:柴 勤(当館館長) 会場:当館映像ルーム(無料)

小川原脩記念美術館
倶知安町北6条東7丁目1(〒044-0006)
TEL:0136-21-4141 FAX:0136-21-4142

Shu Ogawara Museum of Art
Kita6,Higashi7,Kuchan,Hokkaido,JAPAN
tel:+81-136-21-4141 fax:+81-136-21-4142